【読書が続かない人向け】読書へのハードルを下げるコツ3選

「読書しようと思うけど続かなくて・・・」「漫画は好きだけど文章を読むとすぐ飽きちゃって・・・」という人は多いですよね。

 
私の友人は「本の選び方が分からない・・・」と嘆いていました。

この記事は、「読書が苦手な友人に勧めるならこの方法!」と思えることをまとめました。

・読書してみたいけど最後まで読めない
・どうやって本を選べばいいか分からない
・好きな作家さんを探したい

まとめ

今回ご紹介するコツはこちらになります。

・自分の好きな人(芸能人、アーティスト、友人)が好きな本を調べて読む
・アンソロジー(複数の作家によって書かれた短編集)を読んで、お気に入りの作家を見つける
・本は買った瞬間に読み始める

まとめの内容が気になるよって方は続けて読んでみてください。

自分の好きな人(芸能人、アーティスト、友人)が好きな本を調べて読む

「この人の世界観を知りたい!」「尊敬している!好き!」と強烈に思える相手がいるならラッキーです。

もし身近にそういう相手がいれば、おすすめ本を直接聞いてみてください。

相手が芸能人などであれば、インターネットで「○○(芸能人の名前) 読書」で調べると色々出てきます。

 
宇多田ヒカルさんや米津玄師さんなど、魅力的な作詞をされる方は読書家のイメージですね。

「外国人の恋人ができると英語が上達する」なんて言葉がありますが、「好き」という感情は一番のモチベーションになるんですよね。

自分の「好き」をきっかけに、読みたい本を探してみてください。

アンソロジー(複数の作家によって書かれた短編集)を読んで、お気に入りの作家を見つける

「有名っぽい本買ってみたけどあんまりピンとこない・・・最後まで読むの辛い・・・」なんて経験ありませんか?

そこで「自分には読書向いてないかも」と思うのはもったいないです。

たまたまその作家さんと波長が合わなかっただけなので気にしてはいけません。

「じゃあどうやって波長が合う作家さんを探せばいいの?」というあなたにおすすめするのがアンソロジーです。

アンソロジー:異なる複数の作家の作品を集めた短編集

例えばこんな本です。

短編工場 (集英社文庫) [ 集英社 ]

価格:792円
(2022/5/15 14:47時点)
感想(6件)

アンソロジーのいいところは「時間的にも費用的にもコスパがいい」に尽きると思います。

・短編集なので「一気に読まなきゃ内容忘れちゃう・・・」ということがない
・本のプロである編集部が選んだ作家陣なので、実力派揃い
 
私も「読んだことない作家さんでいい人いないかなあ」というときによく読みます。

短編集なので一話一話のページ数は少ないですが、その作家さんの世界観はそれなりに感じ取れます。

アンソロジーを1冊か2冊読んで、読みやすいなと感じた作家さんの本を買ってみると、時間もお金も節約できるのでおすすめです。

本は買った瞬間に読み始める

これ実は一番大事です。

本を読むモチベーションが一番高いのは、本を買った瞬間です。

本を買ったら、数ページで構わないのでその日中に読み始めてください。

最後に

もう一度まとめます。

・自分の好きな人(芸能人、アーティスト、友人)が好きな本を調べて読む
・アンソロジー(複数の作家によって書かれた短編集)を読んで、お気に入りの作家を見つける
・本は買った瞬間に読み始める

そのうち私のおすすめ本も紹介していきたいと思いますが、それはまた別の機会に。

それでは読んでいただきありがとうございました。

またお会いできれば嬉しいです。